数寄屋建築と言えば桂離宮に代表される茶室をイメージされるのが一般的ですが、本来数寄の語源は「好き」からきていると言われ、そこに集まる人々を数寄者(すきしゃ・すきもの)と呼び、茶道や華道、俳句などの芸事に熱心に打ち込む人の事を指していました。
情報が多様化し、様々な文化が生まれる現代において数寄舎とは、打ち込むものを持っている人達が集まり、その趣味や、ライフスタイルを極める為の住空間として考えられた今までに無い共同住宅なのです。
そこでは共通の話題を持った隣人との間にコミュニティが生まれ、更にその道を極める為の情報交換やお互いに切磋琢磨する為の励みができる事で、人生がより豊かになる事でしょう。